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【犬の社会問題】保健所の犬たちの実態と社会の取り組み

保健所の犬殺処分数は減少傾向

最近は、野良犬を見かけることがほぼなくなったように思います。ですので、保健所での犬殺処分数はそれに比例して減少傾向にあります。以下の環境省の統計資料をご覧ください。

平成26年度全国の犬殺処分数 21,593頭
平成27年度全国の犬殺処分数 15,811頭
平成28年度全国の犬殺処分数 10,424頭
平成29年度全国の犬殺処分数 8,362頭
引用:環境省ホームページ「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」

https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html

飼い犬を手放すという現状

しかし、各地里親募集サイトを見ると、いまだ多くの雑種犬が成犬幼犬問わず飼い主を待っている状況です。中には血統書付きの犬種も見受けられます。トイプードルとチワワの数が目立つのは、近年人気犬種として持て囃されているからでしょう。

成犬でもトイレで用を足せない・噛み癖吠え癖があるなど、主に飼い主による問題が大きいように見受けられます。また大型犬も同じく、例えば「ラブラドールは盲導犬なので飼いやすいであろう」という先入観から子犬を飼い、犬をよく知る人からすると当たり前な特有の性質に対して「こんなはずではなかった」と手放すパターンも多いという現状です。

良識の無いブリーダーによる、繁殖させるだけ繁殖させて限界が来たら「お譲りします」という身勝手な行為も目立ちます。犬は物ではありませんので、飼い主が変わればストレスという負荷がかかり、病気の要因となります。一見、善行に見える「譲ります」という行為も、犬にとって実質どうなのか?犬に携わる全ての人がその辺りをどう考え捉えるのかは重要です。

犬の社会問題を取り組んでいくために

日本の社会問題のひとつとして、是非目を通してみてください。

⇒ 全国里親募集サイト「ペットのおうち」

⇒ ふるさと納税「動物愛護」

このような人間のエゴから奪われる命を守るために、全国で沢山の方々が活動を行われています。諸事情により犬が飼えない人でも支援できるサポート体制も整っているようです。近年では、ふるさと納税を利用した新たな支援の形も生まれています。

他にも、各地域で様々な活動が行われています。ドッグパートナーでは随時そのような活動情報を掲載しますが、皆様も是非、ご自身の手で検索してみてください。

 

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