飼い犬の老いと向き合う

 

この文面は、環境省「捨てず 増やさず 飼うなら一生」からの、「ペットを飼うことについて」が学べる出典記事となります。


 

飼い犬の老いと向き合う

 

飼い犬も歳をとります

犬は人と比べて、早いスピードで歳を取ります。高齢になるにつれ、視力や聴力、嗅覚などの感覚、運動機能や消化機能、体温調整機能が衰えていきます。栄養や飼養環境に気を配り、高齢な犬の状態に合わせて対応しましょう。

歳を取ると、様々な病気や症状がでます。介護が必要な場合もあります。介護は長期に及ぶこともあり、家族の協力が欠かせません。また、飼い主も無理をせず、一人で悩まずに、獣医師や飼い主仲間に相談してみましょう。

高齢になるとなりやすい病気の例(犬の認知症)

症状:異常な食欲、異常な吠え声、徘徊、ぐるぐる回る、排せつの失敗 など
必要な介護:歩行・排泄(おむつ)、給餌の介助、投薬 など

飼い犬の老いと向き合う

老いた時こそ、飼い犬の性格や好みを知り尽くした愛情深い飼い主との時間が、犬にとっても大切な心の安らぎとなるでしょう。そして、飼い犬の最期を看取るのは、飼い主の義務であり、飼い犬を長生きさせたことの努力の証とも言えるでしょう。また、老いた飼い犬の苦痛が激しく、回復の見込みがないときは、かかりつけの獣医師に相談して安らかに眠らせるのも愛情ある選択肢のひとつではないでしょうか。

飼い犬の最期を看取るのは辛く悲しいこと・・・

大切なパートナーを失い心にあいた穴も、1つの命と向き合い努力してきた証です。老いてからも愛情を一杯もらい、大好きな人に看取ってもらえたら、飼い犬にとってもしあわせなことでしょう。まさに「飼い主の勲章」と言えるのではないでしょうか。

 

 

出典・加工して作成:環境省ホームページ「捨てず 増やさず 飼うなら一生」

https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2509a.html