この文面は、厚生労働省「ほじょ犬もっと知ってBOOK」からの、「ほじょ犬」について学べる出典記事となります。
ほじょ犬のご紹介
障害のある方の社会参加を広げるために!目や耳、手 足に障害のある方をサポートする「ほじょ犬」は、社会参加に欠かせない大切なパートナーです。
ほじょ犬(けん)とは
ほじょ犬は、目や耳、手足に障害のある方をサポートする「盲導犬」「介助犬」「聴導犬」のこと。障害のある方が自立と社会参加をするための大切なパートナーです。身体障害者補助犬法に基づき、必要な訓練を受けています。また、ユーザーはほじょ犬の衛生・行動管理をしっかり行っているので、社会のマナーを守り清潔にしています。ユーザーがほじょ犬を同伴して施設等を利用する際には、いつでもほじょ犬であることを示せるように、犬種、認定番号、認定年月日等を表示しています。
盲導犬
見えない、見えにくい人が安全に歩けるようにサポートします。障害物を避けたり、立ち止まって曲がり角や段差を教えたりします。ハーネス(胴輪)をつけていて、“盲導犬”と表示しています。
介助犬
落としたものを拾う!手や足に障害のある人の日常生活動作をサポートします。物を拾って渡たり、指示したものを持ってきたり、脱衣の介助などを行います。“介助犬”と表示しています。
聴導犬
聞こえない、聞こえにくい人に必要な生活音を知らせます。玄関チャイム音、メールやFAX等着信音、赤ちゃんの泣き声、車のクラクション等を聞き分け教えます。“聴導犬”と表示しています。
出典・加工して作成:厚生労働省ホームページ「ほじょ犬もっと知ってBOOK」
https://www.mhlw.go.jp/content/000489424.pdf