【海外ニュース】飼い犬に関する法律の変化

【オーストラリア】飼い犬に関する法律の変化

オーストラリアでは、犬の躾や管理を怠る飼い主に向けての厳罰化が進んでいるようです。
実際に、かなりの人数が「犬に咬まれた」という理由で治療をうけており、近年では罰金の額も高額となって刑罰も重くなっているという話です。

日頃おとなしい犬でも、何かに驚いたり身を守る必要があると判断した場合は、相手を咬んでしまうものです。犬には本能がありますので、どんなに賢い犬でも「うちの犬は絶対に咬まない」という保証が無い事、安易に飼い犬を他人へ近付けない事(慎重にコミュニケーションを深めること)を知っておくだけで防ぐ事ができる事故もあります。

日本においても言えることですが、モラルを説いてもそれを適切に自身・飼い犬へと反映できる人もいれば、他人事という認識のまま改善を図らない飼い主もいまだ多いという現状があります。

飼い主のモラルが低い場合、様々な言動が他者への迷惑や犬自身への負荷となって表れます。一番可哀そうなのは飼われている犬です。飼い主が躾を怠り犬が他者に大怪我をさせてしまえば、その犬が殺処分されてしまう場合もあります。躾を怠るという事でどのような事案が発生するのか?を考えられない飼い主の場合、日頃散歩をきちんと行わない・与えるフードが粗悪なもの等の問題を抱えている場合も多いです。

最終的には全て「人間社会の問題」ですので、犬に関する問題も公的機関に通報・管理できるようなシステムが各国で導入される事が望ましいのではないでしょうか。

人は食べる為に家畜を育て、漁獲を行い有難く命をいただいています。それ以上の殺生が必要でしょうか?

私たち人間は、もっと謙虚になりあらゆる生命への尊厳を守る立場にある必要があると思います。まずは身近なところから、未来を担う子供たちへ良い背中を見せていきましょう。