犬を飼えなくなることを一人で悩まないで

犬を飼えなくなることを一人で悩まない

犬を継続して飼えなくなる理由は、さまざまです。

転勤先で犬を飼えない。家族がアレルギーになった。飼い主が入院(または死去)した。失業した、等々。こうした家庭の事情もあれば、犬が家族を咬んで手に負えない。吠え続けて近隣トラブルになった。不治の病にかかった。高齢で痴呆になったなど、犬の問題行動や病気に悩む人もいます。

家族として迎え、ともに暮らした愛犬のことです。ひとりで悩んだり、飼育放棄する前に、飼い主として、まだ何かできることがあるのではないでしょうか。相談に乗ってくれる人たちはこんなにいます。

問題が生じたら、もう飼えないとあきらめる前に、身近な人や専門家に相談しましょう。まずは、獣医師やトリマーと話してみてください。

その他、動物看護師、ドッグライフカウンセラー、ドッグトレーナーなど、ペット問題の専門家もいますので、インターネットなどで調べてみてもいいでしょう。

相談内容によっては、しかるべき専門家を紹介してくれることもあります。また、地方自治体の動物愛護(管理)センターなどでも相談に乗ってくれます。飼い主仲間にも、同じ悩みを分かち合える人がいることでしょう。第三者に話すことで、解決策が見つかるかもしれません。理解者を得て、情報の輪が広がることも期待できます。

 

出典・加工して作成:環境省「犬との幸せな暮らしハンドブック」
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2103/pdf/full.pdf