【犬との生活を楽しむ】悩むこともあるけれど

犬とのコミュニケーション

犬は人の心がわかる動物といわれています。このストレス社会にあって、犬が飼い主の心を慰め、癒した例や、家族のきずなを深めた例は数え切れません。犬との生活がもたらす楽しみ、幸せを実例でご紹介します。

悩むこともあるけれど・・・健一さん、美恵子さんの場合

健一さん(60代)、美恵子さん(50代)のご夫婦は、子犬を飼い始めたとたん、健一さんが病気で倒れ入院してしまいました。

看護をするために、美恵子さんはやむなく子犬を毎日ケージに入れて病院へ。健一さんはやがて元気を取り戻して退院しましたが、幼い時にひとりぼっちで「社会化」を学ぶことができなかった子犬は、健一さんや美恵子さんを咬むようになってしまったのです。

困り果てたふたりは、動物看護士に相談。アドバイスを受け辛抱強く犬と向かい合いましたが、なかなか咬み癖は直りませんでした。

そんな時、心の支えになったのは、散歩で出かける公園で知り合った犬の飼い主仲間たちでした。

「彼らがいなかったら、飼育をあきらめていたかもしれません。今はこのコもずいぶん穏やかになって、甘えるので可愛くて」とほほ笑む恵美子さんです。

 

出典・加工して作成:環境省「犬との幸せな暮らしハンドブック」
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2103/pdf/full.pdf