野良犬や飼い犬が家の敷地に入って来ないようにするには

犬を飼う上で近隣の方へ配慮するには

近隣のお住まいの方の中には、動物が苦手な方や動物アレルギーの方がいらっしゃるかもしれません。また、敷地内に入ってきた野犬や、飼い犬のふん尿に悩まされる場合があります。飼い犬の散歩ルートは近隣の迷惑にならないように注意しましょう。できるだけ公道を通り、私道を通る際は糞尿の処理を確実に行いましょう。

野良犬や飼い犬が家の敷地に入ってこられないようにする方法をご紹介

・ごみの処理を確実にして、荒らされないようにする
・犬が入れないように網やネットなどで進入路を防ぐ
・市販の犬専用忌避剤、酢、木酢液などを散布する
・市販されている超音波発生器(センサーが犬をキャッチすると超音波を放射する機器)などの犬よけグッズを使用して犬の侵入を防ぐ
・迷惑防止策のプレートなどを自治体からもらって貼る
・『犬のふん放置禁止』など、市区町村や保健所で配布していることがあります

人と犬の共生について

日本の犬や猫の飼育頭数は、一般社団法人ペットフード協会の推計によると約2,700万頭にも達しており、未成年者の数よりも多くなっています。ペットとして飼育される犬や猫の位置づけや役割も変化し、家族の一員、パートナーとして扱われるようになってきています。

一方で、飼育頭数の増加及びライフスタイルの多様化とともに、種々の環境で犬が飼育されるようになり、不適正な飼育などから飼い主とその近隣住民などとの間でトラブルが発生し、しばしば感情的な対立を引き起こすようになっています。

人と人との距離や人と犬の距離が近く、人と犬とが共生していくために種々の配慮が必要となってくる住宅密集地(集合住宅を含む)において、人と犬が調和した快適な居住環境の維持向上、そして人と犬が共生できる町づくりが大切ではないでしょうか

 

出典・加工して作成:環境省「住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン」
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2202.pdf