本当に正しい犬の飼い方とは?

米国オレゴン州にある大学の研究によると、犬は人の思いのほか人に対して愛情を抱いていることが分かったのだそうです

人もまた、多くの人が犬に対して何かしらの愛情を抱いています。近年では、屋内で大切に犬を飼う方の割合がかなり増加していますね。
 
共存生活の第一歩である「互いを想う心」があれば、その先の生活の質を良くするにあたっての大きな基盤がひとつ出来上がっていることになります。

情報が蔓延する昨今、犬の飼い方として何が正しいのか?が分り辛い世の中になっているのが現状です。

思い込み・個人的主観をもとにした飼い方による犬への弊害としては

思い込み・個人的主観をもとにした飼い方による犬への弊害一覧

・外飼いを推奨する(早死にの要因)
・躾を可哀そうだと判断し怠る
・犬の体質に合わないフードを与える(各種病気発祥の要因)
・犬が望まない接触を行う(無理にスキンシップを行う等)
・リードをつけずに散歩をする

他にも様々な「明らかに間違った飼い方」をする方がいらっしゃる事も事実です。
もし、犬を飼うにあたって何も情報が無い状態だとしたら、どうやって犬を育てるでしょうか?

犬の身体の構造について

まず、食べさせるものに関して。これは主に歯と腸で判断します。人間は肉食動物特有の犬歯と草食動物特有の臼歯を持っています。犬歯の数よりも臼歯の数の方が多い事から、人間は草食中心で肉も食べる雑食であるという説が正解に近いのではないかとされており、実際にそのような食生活を行うことで、人間にとって非常にバランスの優れた食事を得ることができます。

犬に関しては、肉食動物特有の歯が圧倒的に多くあり、臼歯の数は僅かです。そして体質的に食べ物を丸飲みするように出来ています。

勘違いされている方も多いのですが、肉は消化に悪いとされていますが本当に消化な困難な食べ物は「食物繊維」です。お腹を壊した際、よく消化されていない状態で便として出てくるのは常に植物であることにお気付きの方もいらっしゃるのではないかと思います。ですので、犬が肉を丸飲みする・少し噛み砕く程度で食べてしまう事は身体の構造に基づいた正しい食べ方・食べ物であると言えます。

そのような例のもとに、何も情報が無くても「犬の身体の構造」や「何をすれば喜び何をすれば嫌がるか」等、飼い犬の様々な様子を見る事でおおよその平均的な答えが出てきます。

個体によっては稀な体質から平均より外れる場合もありますので、そういった場合も含め飼い犬の体質を見極めるという事は犬の健康寿命を守る為にもかなり重要な飼い主の仕事となるでしょう。