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【犬は雑食?それとも肉食?】人間と犬の違い

犬は雑食?それとも肉食?

犬は、野生の状態の場合80%以上肉を食べて生活します。残りの20%は肉以外のものを食べています。環境省が公表しているペットフードのガイドラインによると、犬の食生活は人間と過ごしていく中で雑食性が進んだと表記されています。

犬は、人間と長い間共同生活していく中で雑食性が進み、たん白質の必要量は人間より多いものの、最適な三大栄養素の割合は人間と全般的によく似ています。
飼い主のためのペットフード・ガイドライン

出典:環境省

しかし、上記にも書いたとおり犬が食べるものは80%以上が肉です。肉にはナトリウムが多いので、食事の80%以上を肉とする犬にとって塩分は必要ではありません。人間は肉メインの食事ではないため、別途塩分を必要とします。つまり、「雑食」というのは人間を基準に考えると人間こそが雑食であり、犬は「肉食」という類に分類されます。

犬本来の食べ物・食べ方について考えてみましょう

すでにある情報を鵜呑みにせず、意識して学び続けることが大切です。

犬は、尖った歯しか持ち合わせておらず、顎を横に動かすことは出来ません。この尖った歯は肉食動物特有の特徴でもあります。これは「動物に食らいつき、肉を引き裂き丸呑みする」という本来の食べ物・食べ方の証明とも言えるものです。犬の祖先であるハイイロオオカミと犬は、DNAが99%以上一致しており、犬は紛れもない肉食動物です。

30年ほど前までは、犬を外で飼うことは日本において常識の範疇とされていました。給餌する食べ物はドッグフードもあれば、日本では昔から「食べ物は人が食べた残り物を与える」という家庭も多く見受けられました。当時の飼われていた日本では和犬が中心で、冷ご飯に味噌汁の残り、魚の骨、そのようなものを代々多く食べてきましたので体質がそれに合わせるように変化し、適応していきました。

しかし、犬は肉を主に食べるように身体ができている生き物です。和犬も、本来であれば肉食が理想的だったのだろうと思われますが、日本人が与えてきた食事の内容により雑食化し、身体が弱くなってしまったという説もあります。その上、現在日本で飼われているほとんどが洋犬です。どんな犬にしても、「基本は肉食である」という事は事実です。

「犬は雑食である」と書いてある場合、認識の感覚として「人間のように何でも食べる」であるとか「肉が主食であるイメージは抱かない」といった、間違ったイメージで認知されてしまう可能性があります。

日本という国そのものが、ペットに関しても先進国となって正しい認識を広めていけるよう、飼い主1人1人が犬に関する生態等に関して知識を増やしていき、ドッグフードを選ぶ際の参考にされてください。

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