【犬の手作りご飯と市販のフード】どちらが良いの?

「飼い犬により良いご飯(フード)を食べさせたい」という方々が近年増えています

究極のところまでいけば「自然食品の店で安全な食材を揃えて毎食作る」という事が望ましいのですが、下記のような条件や問題点が浮上します。

・基本の栄養学と犬の生体学、及び個体の体質を見抜く医学的知識等を持ち合わせる必要がある。
・自然食品の店はほぼ季節の食材をメインに取り扱っており入荷数にも限りがある為、安定した食材確保が難しい。
・常時何でも揃う店舗で食材を購入する場合、農薬やホルモン剤、養殖魚の安全性等の確認が難しい。
・時間と金銭的余裕を必要とする。

また、亜鉛や乳酸菌など、犬における通常の食事での適量摂取が難しい栄養素を毎日どのように摂らせていくのかを考えつつ入手する事は、一般的な家庭ではかなり高いハードルとなる可能性もあります。それらの問題点をクリアできる環境にある場合は、手作りご飯がベストです。

しかし、そのような環境やご家庭はそう多くありません。また、震災や天候による影響から一時的に食材の入手が不可能になった場合、人間であれば急な保存食への切り替えもお腹を下すまでには至らない場合が多いですが、犬に関しては急な食事の変更は身体に負担を与えます。震災の際は、電気やガスが止まってしまう等も多々起こります。そうなると、肉食である犬にとって冷蔵庫や冷凍庫ありきの生肉や生魚がメインの食事である場合、死活問題に繋がります。

犬への食事は様々な問題点と可能性を想定した上で判断を行っていきましょう

そのようなあらゆる問題点と可能性を想定すると、最終的に「良質な食材を使った保存の効く犬専用フード」を常食とすると、日常のバランスも取れつついざという時にも問題が起こりにくいのではないでしょうか。犬にとっての良質な食材とは、まず「良質な肉(タンパク質)」です。情報化社会で沢山の情報が飛び交っていますが、犬の生体の基本中の基本は「犬は肉食」であるという事実です。

犬の生体を十分に配慮した上で、更に食材ひとつひとつに拘ったフードを作っているメーカーのフードを常食としましょう。この「キャットパートナー」内にも、そのようなフードを作っている企業を多々紹介しています。日本はいまだペット先進国とは言えない状態です。ですので、ペット先進国と言われている国々の飼い主たちがいったいどのようなフードを選び、愛犬に与えているのか?は、犬を心から愛する日本の飼い主たちにとって非常に有力な情報となります。

ペット先進国飼い主の考え方やドッグフードの選び方について記事をまとめました

ドッグフード選びの前に必ず知っておきたい犬の基礎知識についてご紹介しています。犬の身体の作りを知り、原材料を見て判断しましょう。これから犬を飼う方やすでに愛犬と暮らしている飼い主さんは是非ご覧ください。

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投稿日:2019/01/24 最終更新日:2019/08/20