【ドッグフードを売る側の思考】愛する犬たちがすこやかに長生きできるように

ドッグフードを売る側の思考について考えてみます

お金が欲しい。それは多くの人が持つ願望です。

その「お金が欲しい」理由も様々で、家族の為・生活の為・私利私欲の為・社会の為 等様々あります。

物を売る時の気持ちも、同じ事が発生しているのです。

買ってくれる人の為・世の中を良くする為・自分さえ儲かれば良い為 等。

私たちは、ペットフードやペットのおやつにおいて、そういった販売側の根底にあるものを調べ、考え、何が正解に近いのか?を日々模索しています。

アフィリエイトや広告で認知度を広めるドッグフード。その真意は何なのでしょう?本当に犬の身体を考えたフードだから広まって欲しいのか?それとも利益目当てなのか?

以前記事に書きましたが、グレインフリーでもGI値の高い成分を多く使用しているフードは、コストのかかる肉類を減らし、フードのかさを増しているという場合もあります。

必要以上の広告、不自然なアフィリエイトやランキングサイト等に使うお金は、犬に適した安全性の高い原材料のフードを作るよりも比較にならないほど安いのです。

言葉では、いくらでも言えます。あえて書かずに言わずに、良くない事を誤魔化すこともできます。

何が正しいんだろう?

愛する犬たちがすこやかに長生きできるようにするには、どのフードやおやつを食べさせてあげたらいいんだろう?

その思考、その疑問をどうか止めないでください。私たちがあえて「このフードがより良いんだよ」と具体的な商品名を書かない理由は、

「皆が自分たちでドッグフードの成分を知って、知った上で選べるようになってほしいから」です。

「知る」ということは、自分たち(ひいては家族である犬たち)を守る事にも繋がります。書かれた言葉、言われた言葉、信憑性の浅いランキング、根拠の無い「イメージだけの良質」、そのようなものよりもご自身の知識や知恵を信じられるように、ドッグパートナーは少しでも皆さんのお役に立てたらと、日々情報を発信していきます。