【犬の老後を考える】高齢犬の毎日の健康チェックについて

犬の老後について考えてみましょう

犬の老後は、じょじょに動きが鈍くなり身体の様々な機能が低下していきます。人間も40歳を越えた辺りから身体にガタが出やすくなります。人間の40歳は小型犬に換算すると6~7歳、大型犬に換算すると5歳ですから、その辺りからは特に飼い主による毎日の健康チェックが必要です。

年老いた犬であれば自然な老化現象となりますが、6~7歳辺りまでに身体の不調が出る場合は体質ではなく病気である可能性が高いですので、下記項目を日々チェックしてください。

14つのチェック項目

1.急激な体重の減少がないか(100g単位で)
2.目に濁りがないか
3.呼吸が弱くなっていないか
4.皮膚が硬くなっていないか
5.爪の健康状態はどうか
6.コブ、腫瘍、紫斑などができていないか
7.嘔吐の頻度が上がっていないか
8.下痢や便秘、便に血が混ざるなどの症状がないか
9.尿の濃さに異常がないか
10.血尿の有無
11.歩き方に異常がないか
12.急激な食欲の変化がないか
13.口臭が悪化していないか
14.性器の異臭がないか

犬の認知症について

また、犬も人間同様「認知症」を発症することがあります。行動が日頃の様子と違うと感じた場合は、早めの対策を心がけましょう。認知症の予防や回復には、薬を使う手段と健康食品を使う手段があります。飼い犬の症状にあわせて、ベストな選択を行うと良いでしょう。

老後は、寝たきりになる犬も多くいます。どうにかケアできる手段を考えて、老犬になったからと手放したり保健所へ連れて行くようなことのないように飼い主が知恵を絞り、飼い犬が元気なうちから対策を考えておきましょう。